〜 おゝしあまのさと 〜

 

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神の島『冠島・沓島』へ

私が初めて冠島 と沓島を訪れたのは平成十三年八月十五日の事でした。 天気は快晴、とても暑い日でした。我が家所有の漁船(と言っても船外機ですが・・・)で出かけました。舞鶴湾を一度出たならば、小舟はまるで木葉のように激しく揺られました。舞鶴湾が天然の良港である事を実感すると共に、明治の時代に冠島へ向かった出口ナオ・王仁三郎の苦労は如何ほどであったろうかと想いを馳せながら進みました。

抜群の透明度に感激

私が初めてプールで泳いだのは19歳の時だったでしょうか?それまで私は子供の頃から夏は近所の海で泳いで育ちました。私の知っている夏の日本海は深い緑色か群青色なのですが、この青さは一体何なのでしょうか!!まるで南国に来たみたいでした。


異臭の正体は・・・

冠島に近づくにつれて、岩場に何やら白いモノが目立つようになってきました。更に近づくと、まるで鶏糞のような悪臭が漂ってきます。これはこの島の住人にして天然記念物・京都府の鳥でもあるオオミズナギドリのフンが巣穴から雨で流れ出たモノです。凄い量です。

 

これはなに?

画像を良く見ていただくと、老人嶋神社の鳥居が確認できます。

良く見ると何やらいろいろ映っていますが気にしてはいけません。

 

浅瀬が広がる南側

冠島南側の海中です。浅瀬が広がっています。

 

 

 

ふと不安になった事

冠島と沓島は絶海の孤島です。 実は冠島周辺海域は、知る人ぞ知る心霊スポットだったりします。この画像は冠島の東側から撮影したものです。

良く見ると何やらいろいろ映っていますが気にしてはいけません。

船は沓島へ

冠島をあとにして船は沓島へ向かいます。

向かって左奥に見えるのは大浦半島、右奥に見えるのは丹後半島です。

 

中津神グリ

中津 神グリは冠島と沓島のちょうど中間点に位置します。

現在では釣りのスポットとして有名です。

 

沓島・南側

沓島が見えてきました。 土が殆ど無く、樹木も殆ど見られません。

 

 

沓島・南西側

固そうな岩に刻まれた地層がむき出しになっています。しかも地層は南側(中津神グリ・冠島方向)に隆起してます。

 「ひとつの大嶋は沈んだんじゃないよ。
砕け散ったんだよ。」

そんな声が聞こえた気がしました。

沓島・北端

沓島の北端には、釣鐘岩と呼ばれる巨大な岩があります。

 

 

沓島・北端2

向かって左が釣鐘岩、右が沓島です。ブレジャーボートと比較すると、大きさがわかっていただけると思います。

 

 

さらば冠島

こうして私の冠島・沓島探訪は終わりました。冠島と沓島の上陸には行政の特別許可が必要なので、残念ながら今回上陸は叶いませんでした。
因みに、冠島・沓島は行政上の呼称であり、舞Iの漁師は雄島(大島:おしま)・雌島(小島:こしま)と呼びます。

 

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