H2の闘病記・特別編


H2は、瞼が視界を遮る病気(眼瞼下垂症)でした。
以下は術前、術後の記録です。
 
 
手術前日

手術前のH2です。

この状態では、右目は殆ど用をなさず、ただ明るい・暗いが解る程度でした。
人前に出るときは、極力眉を上げて(おでこにしわを寄せて)視界を確保していたのですが、かえって体調を崩す結果となっていました。
私は眼瞼下垂という言葉は知っていましたが、眼瞼下垂症という病気があることを長らく知りませんでした。この病名に辿り着くまで、随分と遠回りしてしまいましたが、いろいろ考えた末、手術を受ける事にしました。
 

 

手術直後

術後にガーゼを貼ると聞かされていたので、ビーチバレーでかけるようなサングラスを用意していたのですが、肌色の絆創膏で覆ってもらっていたために小さな薄いアンバー系のサングラスをかけて帰路につきました。 さぞや視界が悪いだろうと思われるでしょうが、この状態でも私にとってはかなり視界良好でした。

手術翌日 同、目を閉じた状態

「ウインナーを貼り付けたぐらい腫れる人もいる」と聞かされていたのですが、私の場合はマカロニ程度でした。
 

手術二日後

同、目を閉じた状態

何だか化粧した歌舞伎俳優みたいです。
  

手術三日後

同、目を閉じた状態

かなり腫れが退いてきました。
このころから糸が止めてある絆創膏(○印)が痒くなってきました。
後で知ったのですが、目のまわりの黄色いのは麻酔の跡なんだそうです。
アルコールに強い人は麻酔が効きにくいんだそうです。私は常人の三倍程度は麻酔を打ったと思います。
 

手術四日後

同、目を閉じた状態

 

手術十日後(抜糸より四日後)

同、目を閉じた状態

 やや上目遣いで映ってますね。あごを引いても正面が見えるって素敵です。
傷跡は殆ど目立たなくなりました。
 

 

手術より二週間後

同、目を閉じた状態

H2が一番気になっていた斜視がほとんど気にならなくなりました。
おでこのしわが消え始めているのがわかるでしょうか?
左の眉もかなり下がってきた様に思えます。
 

手術より三週間後

同、目を閉じた状態

顔が落ち着くところを探し始めているようで、少し左目が歪になってます。
どうやら絆創膏を貼ってた部分だけ、腫れの退くのが遅いみたいです。
ただ、こんなに綺麗に仕上がるとは思っていませんでした。
『手術をした』って申告しなければ、初対面の人にはまず分かりません。
 

手術より一ヶ月後

同、目を閉じた状態

寝起きの顔ですいません。
本当に落ち着くまでにはあと二ヶ月から半年程度かかるそうです。

改善されたと思われる点
・有効視界が三倍増になった気がする
・かなり疲れにくくなった
・抜け毛が劇的に減った
・左眉が濃くなってきた
・頭痛が軽減した
・肩の位置がほぼ揃った
・猫背がましになった
・車のライトが眩しくなくなった
・右顔面の痺れ感が軽減した
・右肩が凝らなくなった
・電話が良く聞こえるようになった
・体重が3kg減った
・ドライアイの症状が軽減した
・眠りが深く、不眠&過眠がなくなった
・精神的にとても楽ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

改善には時間が必要と思われる点
・斜視、複視の類(両目で対象物を見る癖がつけば改善の可能性がある−眼科医談)
・目元くっきり、顔はぼんやり
・若干の左右差(左瞼の傷が綺麗に収まれば、左右差はほぼ改善されると思います。いや、そうあって欲しい。)
・頭痛、肩凝りの根治(何故か左肩が凝るようになった)
・眼瞼痙攣(術後のストレスと思われる)
 

手術より二ヶ月後

同、目を閉じた状態

同じ病院で眼瞼下垂の手術を受けた方に、「二ヶ月くらいで一時的に眉を上げて視界を確保しようとするよ」と聞かされていたのですが、私の場合も若干眉を上げるようになりました。けど、一時的との事。あまり気にしていません。
実際はそんなに痩せていないのですが、「痩せたね〜」と驚かれることが多くなりました。
頭痛・肩凝りも殆どでなくなりました。
傷跡は目尻から目頭へと消えていきます。
やっと瞼の感覚が戻ってきました。
 

手術より五ヶ月後

同、目を閉じた状態

ほぼ完成状態だと思います。
歪な感じはだいぶ治まりましたが、まだ若干左目の方が大きいですよね?
眉の位置が綺麗に揃ったら、目の大きさも左右均等になると思うのですが、長年にわたっておでこを駆使してきたので、すぐには完璧にはならないだろうと思います。
私感ですが、イライラしたり、思い悩んでいる時は、左右差が大きくなっている様な気がします。「この病気にあせりは禁物かなぁ」とも思います。

傷跡については、自分で見ても解らないくらいになりましたし、突っ張り感や痛みも全くなくなりました。

気になる点と言えば若干の左右差のみで、頭痛や肩凝りなどは殆ど気にならないレベルなので、気長におでこの筋肉の退化を待ってみようと思います。あと鏡を見ながら瞼のみを動かす訓練も必要かな?と思います。

手術よりほぼ一年後

同、目を閉じた状態

 

少しボーッとするとこうなります


各方面からのリクエストにお答えして更新します。
五ヶ月後から今まで更新しなかったのは、写真を見て貰えば解るとおり、殆ど変化がなかったからと、美容院で眉を整えて貰ったら凄まじい事になってしまった(苦笑)からです。

周りの人たちの感想
・男前になったね。 (姉)
・最初逢ったとき誰だか解らなかった。五歳は若返った感じ。(40代男性)
・最初見たときイタリア人かと思った。けどもう見慣れたよ。(30代女性)
・手術したんですか?そうですか、何だか少し印象が違うとは思ってたんですよ(30代男性)
・普通の男前の目になってしまった。勿体ない気もする。(40代女性)
・いいなぁ。私も整形したーい。(20代女性)
・雰囲気もそうだけど、キャラも変わりましたね。(20代男性)
・で、どこをどういじったの?(40代男性)
・経過はどうあれ、治ったんだからそれでいいじゃないですか?(神経内科医)
・素晴らしい!!こんな事例もあるんですね。(神経眼科医)


改善には時間が必要と思われる点・・・・の検証
・斜視、複視の類
 一時混乱していましたが、今はかなり落ち着きました。

・目元くっきり、顔はぼんやり
 せっかく痩せた(最終的に7kg落ちました)のに、リバウンドを起こしてほぼ元に戻ってしまいました。この場合、ほぼ確実に顔に肉が付きます。首から上の筋肉がリラックスした事と相まって、顔のぼんやりした感じはむしろ強まりました。

・若干の左右差
 もう瞼の機能的には何ら問題のないレベルだと思います。ただ、容姿的には左目が少し大きく見える点が若干気にはなります。 実際計測してみても誤差は認められませんので、恐らく左右のごく小さな形の差が与える印象なのでしょう。人間の顔は本来左右対称ではありませんから、極力気にしないようにしています。

・頭痛、肩凝りの根治
 ごくごく希に起こりますが、尾を引かなくなりました。一眠りしたらもう忘れています。

・眼瞼痙攣
 
はて、何の事でしたか~(・・?)) って感じです。

手術よりほぼ三年後

同、目を閉じた状態

携帯で自分撮り。
画質はかなり落ちますが、大体の雰囲気は伝わると思います。


ホーム 上へ H2の闘病記について H2の闘病記 その1 H2の闘病記 その2 H2の闘病記 その3 H2の闘病記 その4 H2の闘病記 その5 H2の闘病記 その6 H2の闘病記 その7 H2の闘病記 その8 H2の闘病記 その9 H2の闘病記 その10 H2の闘病記 その11 H2の闘病記 その12 H2の闘病記 その13 H2の闘病記 その14 眼瞼下垂に効くリンク

 

H2へのメールはこちら